阪急沿線でカラムクドリが見れるよと情報をもらったので飛んでいったです。
あちこち飛び回るので無理かなと思っていたのですが、ほんの少しの間、地面に降りてきてくれました。(証拠写真程度)本州で見れるのは珍しいそうで嬉しかったのです。
そして帰り道なので、1月の鳥見の時に出会えなくて、しかしその前から淀川で“人だかり”と聞いていて、なかなか行けずにいた、新聞にも掲載されたし、テレビでのニュースでも取り上げられていたコミミズクに会ってきました。
着いた時はこんな感じ。
雨がパラパラと降ってきたり青空が見えたりの冬の天気でした。風が強くて寒い日でしたが夜行性の彼らを待つこと2時間強、4時半頃になって飛び出してきました!
一羽が飛び出すと次から次へと飛び出してきてたくさん隠れていたのがわかります。首をキョロキョロ回しながら飛び回り、目の前の杭に留まってくれました。
私のほぼ正面で近すぎてピントが合わない位です。前を自転車のおっちゃんが通りすぎても全く警戒せず杭に留まったまま。なので2〜3羽ほどお持ち帰りされて高値で闇売買されているとか。ほんまに難儀なやからはどこにでもいるものです。
野ねずみを捕まえたみたいで枯れ草の中に降りてしまいました。同色なので一度見失うとどこにいるのかわからなくなります。
そんなこんなでいろんな姿を見せてくれて堪能した一日でした。
帰るころにはすごい人の数。
次の冬もまた来てくれるといいのですがこのほったらかしの河川敷がなくなって綺麗に整備されるとなると、野ねずみはいなくなり、コミミちゃんも来ないということになるのです。どうしたらいいのでしょうね?
posted by ichimi at 18:04|
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鳥見